自粛と強行
今年はセ・リーグは意識的に無視することになりそうです。
加藤コミッショナーが開き直った。3省庁を訪問後「国難の中で野球がどういう責任を果たすべきか。狭い利益ではなく、選手会を含めた野球世界全体として考えるべき」と話した。コミッショナーの責任について問われると「私は野球に誇りを持っている。今の時期に野球をやることは不謹慎だとは思わない。SMAPだって何だって、仕事をするんだと言っていた。野球が仕事なんだ」と頬を紅潮させた。
この人はなぜ問題になっているか理解していないのか?
理解できないでこんなこと言っているならただのバカだし、理解していて強弁しているならなおさらにバカだ。
野球をするなとは言っていない。首都圏で不公平な計画停電が続く中で、東京ドームでナイターをすることで4000世帯分とも言われる電力を消費することが問題だとみな言っているのだが。東京ドームでナイターが実施されているとき、別の場所では電力を節減するために一般家庭や商店が停電させられているのだ。
一方こちらはなぜ中止にするのですかね。
これまでも中止にしたかったところにちょうどいい理由ができたのか?と勘ぐってしまいたくなります。