どうしても書かずにはおれない気が2

核保有の議論は必要 自民・中川政調会長
あらかじめ言っておきますが、自分はいくつかの理由から「日本は核兵器を持つべきではない」と思っております。しかし、

同席した公明党の斉藤鉄夫政調会長は「核は絶対に持たない。議論することも世界に懸念を与えるから駄目だ」と同番組の中で強く反論した。

っていうのはどうなのよ。
二重に情けないよ。1点目は"議論すること"がダメって日本は言論の自由が保証された民主国家ではないのですか?その基本理念を与党の政調会長が否定してどうするよ。2点目は"世界に懸念を与えるから"って自分たちの防衛をどうこうではなく、"他人のリアクション"を気にしているのかよ。オマエには主体的に間考えるという発想がないのか?(とは言え、自分の反対の理由の一つも世界の「イメージ」ではあるのだけれど、それが最優先ではないぞ)

でもまあ、一昔前なら、こんなことを言った時点で首が飛んだものだけれどねえ。

あ、よく読むと

15日のテレビ朝日番組で、

そうかタワラの術中にはまったというわけか。くだらん。