海のエジプト展

海のエジプト



行ってきました。大変満足でした。
余裕を持って、1100過ぎに行ったところ、入場券を買う長蛇の列ができていました(-.-) そんなにメジャーかアレキサンドリアって、いやエジプトか...ならメジャーかorz

内容は、よく言えばとても充実。悪く言えばてんこ盛り、盛り込み過ぎ。あの量では子どもやお年寄りは大変ではないでしょうか?結局自分は2時間以上見てました。

しかし歴史系の展示会を見ていてよく思うのですが、特に外国系は、予備知識がない人(今回の場合は、プトレマイオス朝ですかね)はけっこうきついのではないでしょうか?まあ自分もある程度の知識しかないですが。もうちょっとそのあたりを先に説明するようなコーナーがあってもよいのではないでしょうか?

クレオパトラ7世のところはさすがに人だかりが途絶えませんでしたね。見ることができませんでした(突っ込んでいく気がなかったともいいますがw)。それよりもそのとなりにあった、プトレマイオス15世(クレオパトラ7世とカエサルの子どもとも言われている)の胸像の方が興味深かったですね。なぜあの胸像はプトレマイオス15世のものと言われているのか?(プトレマイオス朝末期の様式であることと、その時点でもファラオなのだから15世ではないかということのように理解しましたが、それなら、クレオパトラ7世と争ったプトレマイオス13世かもしれないですね。まあそれではロマンがないですかね)

この展示会はイベント風でした。会場の構成も凝ったものでしたし、ナビゲーションのシステムはコナンだったようです(自分は使っていないので確認できてませんが(^.^))し、子ども向けのゲームのようなものも用意されていました。

海洋堂のフィギュアのガチャガチャがならんでいたり(結局一回やってしまいましたが(^.^))、キティとのタイアップのグッズがあったり(クレオパトラ7世をイメージしているのかな?)、ちょっとやり過ぎでは?とも思いましたが、とても面白い展示会でした、